
隠れて甘いkissをして
第28章 バスルーム
「なんでそんなに不安がるかな?
逢う度に紳士らしくいたいと思うのに、お前が可愛すぎるからすぐに抱きたくなるんだよ。
もっと大事にしたいのに。
俺がこんなに由宇にハマってるのが、分からないの?」
隼人の左手が私の腰にまわる。
そして、顔を私の耳元に近付けて囁いた。
「お前のひとつひとつの反応に、俺がどれだけ欲情してるか…
もっと教えようか?」
「……っ
だっ、大丈夫!!
ありがとうございます。
もうわかったから……!///」
隼人の甘い攻撃にこれ以上は心臓がもたない…!
嬉しさと興奮でバクバク音が鳴る。
「分かればよろしい」
隼人は満足そうに笑った。
