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隠れて甘いkissをして

第28章 バスルーム


「明日の日曜、夜に取材があるだけだから。

それまでは一緒に居れるから、デートしよう。

どこに行きたい?」


「……………!」



明日は長く一緒にいられるんだ…!

嬉しい。

それなら……



「…私、ここがいいな」



ドキドキしながら言った。



「ここって俺の家?
外に出なくていいの?」


「うん。
誰かに見られたらっていう心配があるっていうのもあるけど。

私は隼人と一緒にいれるだけで、嬉しいから」

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