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隠れて甘いkissをして

第49章 七瀬隼人


「隼人が11才になった時。


もう完全に隼人の事を父親だと信じていた妹は……


隼人を抱きしめ、愛を求めた」




………………!!




「今まで耐えていた隼人も


その瞬間に限界がきたんだろう。


……当然だが……


初めて自分を出して、拒んだんだ。


必死に自分は隼人だって伝えたんだ。


………だけど


妹は拒まれたショックで、もう普通の状態ではいられなくなってしまった」

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