テキストサイズ

隠れて甘いkissをして

第8章 週明けの余韻


『送るよ。
少しドライブしてから帰ろう』




彼は立ち上がる前に、私に優しくキスをした。




『そうだ、次はあんなに待てないから。
連絡先教えてね』




彼は笑いながら携帯を取り出す。


……これからも逢えるんだ!


それだけで、私は飛び上がるほど嬉しかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ