
隠れて甘いkissをして
第76章 ずっと2人で
「立花と香が戻ってくる前に、化粧直してこなきゃ。
そのままシゲちゃんの準備の手伝いでもしてあげようかしら」
アンジーはタバコを灰皿に潰して、部屋の中へと入っていく。
「あ、隼人。
これからまた飲み直すわけだし、記憶が飛ぶ前に言っておくわ」
その途中で、思い出したようにアンジーが振り返った。
「明日は日曜だから、由宇は会社休みだけど。
あんたは朝から取材と撮影でモリモリだからね。
7時前には迎えにいくから、寝坊するんじゃないわよ」
「はいはい、分かってるよ」
隼人は溜息をつく。
「でも由宇次第だな。
由宇が寝かせてくれなかったら、無理かも」
「……えっ!?///」
私は驚いて隼人を見る。
隼人の言葉を聞いて、今度はアンジーが溜息をついた。
「由宇、あんなスピーチされて舞い上がる気持ちも分かるけどね。
もう結婚したんだし、これから何万回って隼人と出来るんだから。
いいわね?
今日は1回だけにしてあげなさい」
「~~~~///」
な……
なんの話してるのよー……///
そのままシゲちゃんの準備の手伝いでもしてあげようかしら」
アンジーはタバコを灰皿に潰して、部屋の中へと入っていく。
「あ、隼人。
これからまた飲み直すわけだし、記憶が飛ぶ前に言っておくわ」
その途中で、思い出したようにアンジーが振り返った。
「明日は日曜だから、由宇は会社休みだけど。
あんたは朝から取材と撮影でモリモリだからね。
7時前には迎えにいくから、寝坊するんじゃないわよ」
「はいはい、分かってるよ」
隼人は溜息をつく。
「でも由宇次第だな。
由宇が寝かせてくれなかったら、無理かも」
「……えっ!?///」
私は驚いて隼人を見る。
隼人の言葉を聞いて、今度はアンジーが溜息をついた。
「由宇、あんなスピーチされて舞い上がる気持ちも分かるけどね。
もう結婚したんだし、これから何万回って隼人と出来るんだから。
いいわね?
今日は1回だけにしてあげなさい」
「~~~~///」
な……
なんの話してるのよー……///
