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不思議の国のお姫様

第1章 はじまり





「やっと会えたね。姫花。俺ずっとまってたんだよ。」



「な、なんのことですか!?」

それを聞いて彼は姫花の前に立ち


すっと自分の手を姫花に見せた







「この手……おぼえてない?」






その手を見て姫花は一気に赤くなる





彼はこの手で夢の中ずっと姫花を犯し
甘く囁いていた





それを思い出し、姫花は恥ずかしさのあまり
顔を俯かせた





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