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薫子の先生な日常

第2章 Kとわたし

途中求めたゼリー飲料や冷えぴたと近隣の病院の一覧のコピーを抱え、Kの家のインターホンを押した。

「はい……」

力ないKの声。

「熱、上がってるんじゃないか?東がインフルエンザらしい。」

告げると、扉がかちゃりと開いた。

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