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家庭教師なんか大嫌いだ。

第1章 家庭教師

「大丈夫・・・今日は、最後までしないから。」

・・・はい?
最後まで?って・・・

みるみる顔が赤くなる。

処女の私でも、それなりの知識ならある。あるけど・・・

それって、やっぱりセックスっていうのだよね?

ど、どうしよう・・・顔が熱い。

「そんな、赤い顔して・・・もしかして、誘ってる?」

「ち、ちがっ違うし!馬鹿なの!?」

「はずれ。天才なの、俺。」

くっ・・・
間違いとは言えないから苛つく・・・!

ガバッ
「ぅわっ・・・///な、何して!」

佐野は、いきなり私の太股をつかみ足を広げた

「俺に、逆らえないように体に教えつけんの。」

そして首に、優しいキスを落としてきた。

チュッ

「んっ・・・」
いちいち反応してしまう私の体が、恨めしい。

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