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家庭教師なんか大嫌いだ。

第1章 家庭教師


「・・・」

な、なに!?
佐野は、じぃ…と私を見つめる。

「ちょ…頭大丈夫?」

「あのさ、」
私の挑発的な言葉をコイツ無視しやがった…。
「あんま、可愛い声出さないで。俺が理性持たないでしよ」

いやいや、全てお前のせいだろうが。

「じゃあ、退いて「無理」

美鈴と言い、即答が悲しすぎる。

「ひゃあっ!!」

履いている下着の上から何かが当てられた。

「声。お母さんに聞かれたいの?(妖笑)」

ゾッ…

直感で、声を出してはいけない気がし、慌てて口を閉じた

ヴヴヴヴ・・・
「んんぁッ!?・・・ふぅ…うん!」

や、やだあ!これ!
お風呂以外触らないところに振動を与えられて、
どうすれば良いか分からず、とにかく足を閉じようとした。

そんな私の頑張りも佐野の手により無意味と化する。

「ふぅ…んんやだぁ!と、止めてェ!」

「あはは、まだ弱なのに…楽しみだね♪」

振動は快感になって体を蝕んでいく。

声を出さないようにすると意識が振動に向いてしまう。




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