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秘密の花園

第3章 周囲


私も教室に帰ろうかな。
チャイム鳴っちゃうし。


「未弥お嬢様」

「......緋月さん」

「仕事が早く片付いたので、ホームルームも同行させて下さい」


そう。
彼は、執事。
そして、お嬢様と執事の間には、禁断の掟がある。

それを崩す事は不可能。


ならば....


「.....緋月さん」

「なんでしょうか」

「私と、SEXをして下さい」


乗っかってみるのも良いんじゃない?

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