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秘密の花園

第4章 未知

「みーやっ様ぁーっ!」

「............」


緋月さん、絶対調子に乗ってる。
あのコトがあってから…。


「お風呂の準備が出来ましたよ」

「.........ありがとうございます」

「入らないんですか?」

「............」

「では、意地でも僕と一緒に...

「っ!入ります!!!」


ああああ、もう!!!
なんでこうなるの!


「未弥様?顔色がよろしくないようですがぁ.....」


貴方の所為でしょうが!!


「いえ、なんでも....。すぐに入りますね」


はぁ、色々あり過ぎて混乱するよ。

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