
秘密の花園
第2章 快楽
「アッ....緋月さ...ンッ....ハァ」
「どうやらお嬢様は、感度が優れているようですね。でしたら、耳なんてのはどうでしょう?」
「アァ....イヤッ.......ン」
緋月さんの舌が耳朶を刺激する。
私の身体はおかしくなった様に疼いた。
「クスッ。もしかして、ずっとこうなる事を望んでいらっしゃったのではないですか?」
「ちがっ!....そんな...はずはっ!」
「声が乱れていらっしゃいますよ、お嬢様」
どんどん舌の動きが激しくなっていく。
「......ッ!」
「胸は相当効くようですね」
「そんな触り方っ!...卑怯で....す.....ンアッ」
「貴方は本当に可愛らしい」
