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どんな時でも……

第3章 現在(いま)の恋

蘭々side

「ゆうあ、、、だいじょうぶかなー。」

そう思ってた時、優杏が走ってきた
泣いてる? 嬉し泣き? ん、、、???

「ゆうあっ!どうだったの!?」

優杏はにっこり笑ってゆった

「ごめん!1年間を無駄にしちゃったよ………」

  え……………………………………………
      あの優杏が?
    どうして、、、!!!??

「ゆうぁ……無駄なんかじゃないよ。良くできたじゃん。 立派だよっ。。。 もう泣かなくていいよ。    ね?優杏? 」

「グスン、、、泣いてないよ!  ねぇ、帰ろ」

「うん!」


私は、帰り道で告白のことについては何も聞かなかった。

むしろ、聞けなかった。

親友だからこそ聞けない。

親友の傷を深くするようだっから。。。



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