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恋密度〜官能・従兄妹編

第3章 愛蜜狂い

それに堪らず声を漏らし始めたアタシの口をお兄ちゃんは唇で塞いだ。

「ふっ…ぁ…っ」


「真美っ 好きだよ…」


「…ぁ…タシも……っ…ス…キ…ぉにいっ…」


「…真美、もうイキそう?
凄く腫れてきてる」


「うっ…ん…だ……メ…っちゃぅっ…イっ…」

「真美…いいよ、お兄ちゃんがちゃんと支えてあげるから」


お兄ちゃんはそういってアタシを抱きすくめるようにして壁に押しつける。

そして、アタシの片足を抱え指の動きを更に早めた。

グチャグチャと、凄く恥ずかしい音と二人の荒い息が響いて、お母さんに聞こえちゃうんじゃないかってすごく不安だったのに…

快楽の波は止めどなく押し寄せてくる。


「…っ…お兄ぃちゃあ──……我慢っできなっ…イっ」

「真美…っ…イって──真美のイッた顔見たいッ…っ…お兄ちゃん、真美のイク時の顔大好きだからっ‥」


「はぁ…ぁ…ぁ…
ぁンンン───っ…」


ビクビクと蕾と腰が痙攣する。お兄ちゃんが荒い息使いで囁くから…
アタシも躰の芯がゾクゾクして身震いが起った。

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