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恋密度〜官能・従兄妹編

第3章 愛蜜狂い

上に被さったお兄ちゃんはそういいながらアタシの頭を優しく撫でてくれる。

すごく痛い‥けど頑張れるお兄ちゃんのこと好きだから……


アタシはお兄ちゃんの手を握りしめて歯をくいしばった。


「真美っ」

「アァっ」


ググっと圧がかかったように身体の中心に硬い棒を埋め込まれ身体がせり上がる。

「──っ…真美大丈夫っ…全部入ったから」


痛みを堪え目を硬く閉じてるアタシにお兄ちゃんが言う。

アタシは目を開いてその部分を見つめた。

お兄ちゃんの身体がぴったりとアタシの大事な部分に密着してお互いの黒い陰毛が触れ合っている。


なんだかそれがすごくドキドキして、痛いのにすごく…興奮した──


そう思ったら身体の奥がうずうずして痛いのも全然気にならなくなってた。


「真美…っ…」

「っ……やっ…あっ…」


お兄ちゃんはアタシに見えやすいように腰を持ち上げてゆっくりと熱い肉の塊を出し入れしはじめる。


その度にアタシの中がえぐられ熱いものが溢れてくる。

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