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恋密度〜官能・従兄妹編

第3章 愛蜜狂い

そして晃一は腰をギリギリまで引くと秘口の上部を擦り上げた。

「ぃやぁっ、すごっ…気持ちいい──」

言葉では言い表せない程の快感に真美の身体が退け反る。

真美のGスポットをカリで刺激するように激しく擦りあげると真美の躰が徐々に硬直しはじめた。そして急ききった短い喘ぎを小さな唇から漏らした。

腰を揺らしながら晃一も歯を食い縛る。

「真美っ…イキそ、か…」

「はぁっ…わかんなっ、あっ…あっ…あぅっ…」


晃一は途切れ途切れの呼吸で眉根を寄せて身悶える真美の表情を眺め、下半身から絶えず送られてくる熱く柔らかい肉圧の締め付けに翻弄された。


真美の中が快感で腫れ上がってきてるのがはっきりと晃一の欲望に伝わってくる。

「つッッ──真美…っ…すごくいいっ」

「アァァ──っ…おにぃっ…変だよっ…マミ…なんかへんにっ…ハッ…あっあっ…っ…ああっ──」


ビクビクと真美の躰が強く震えた。

「真美ッッ‥締まるっ…くっ──!!」



必死にしがみついてきた真美の熱い柔肉の締め付けに堪らず、痙攣する真美の中で晃一も白濁の液体をたっぷりと放出する。


ぐったりと虚ろな表情で晃一を眺め微笑む真美の顔はとても13歳の少女とは思えないほど艶のある女の人の表情で…

晃一は自分がこんな顔をさせてるんだと思うと最高に征服欲が満たされた──

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