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恋密度〜官能・従兄妹編

第1章 幼い記憶

「──ハァ…大丈夫っすごい気持ちイイから…そのまま続けて…っ…」

目を閉じて、額にうっすらと汗を掻き始めたお兄ちゃんを見てすごく具合が悪そうだと心配になったアタシは、お兄ちゃんに手を動かされるまま必死になって硬い膨らみを擦った。


「うっ……真美っ…ちょっと待って…そのまま中から触ってっ…」

「中?わかった!」


お兄ちゃんは自分のズボンの前を裸け、アタシは言われるまま硬くて先の方からヌルヌルとした液体を流し始めていたそれを握り一生懸命に擦ってあげた…


それでもアタシは尚更不安になった──
だってお兄ちゃんは楽になるどころか余計に苦しげに声をあげるから…


どうしていいか解らなくてお兄ちゃんの言うことを一生懸命聞いてあげた。


「…くっ……真美っ…ハアッ……頼むっそのまま舐めてっ…」


「……?…どうやって?」


「そのまま…──っ!……ハァ真美、すごいねっ…すごい上手だ…っ…歯を当てちゃダメだよ」

硬い膨らみを舐め始めたアタシの頭をお兄ちゃんは優しく撫でる。

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