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甘い恋の始まりは最悪の出会い

第2章 虎我の過去

虎我side

俺は美咲さんがどう返事するか分かってベッドへ行くか聞いた。

まぁ単に俺が美咲さんからベッドに行きたいっていう意志表示をしてもらいたかっただけ。

美咲さんはその問にコクリと小さく頷いた。

虎「ッ…//」

やっべ、可愛い//

照れてることが知られたくなくて、すぐさま美咲さんをお姫様抱っこする。

美「っ…///」

美咲さんは変に暴れず、素直に俺の胸に頭を預けた。

……なんでこんなに可愛いんだよ。

てか、超軽い。もっと食った方がいいんじゃねぇ?

ガチャ

なんて心配しながら寝室に入った。

ギシッ

そしてゆっくりベッドに寝かせて、俺が上に跨った。

美咲さんは恥ずかしさに耐えられなくなったのか、フイッと横を向いた。

俺は心の中でクスッと笑った。

あれだけさっき自分で腰を振ってた女が恥ずかしがってる。
そう思うと面白くて…

ギシッ

俺は美咲さんに覆い被さるかのように前かがみになって美咲さんの耳元に口を近づけた。

虎「さっき頷いたってことはメチャクチャにしてもイイってことだよね?」

ビクッ

美「はぁっ//」

美咲さんは身体を震わせながら熱い吐息を吐いた。

そんな声を出した自分に驚いたのか慌てて口を抑える美咲さん。

虎「クスッいいよ?抑えなくて」

俺が笑ってそう言うと美咲さんは顔を真っ赤にしながら俺が想定してなかったことを言った……

美「っ//あ、あたしをっ///め、めちゃくちゃにしてっ///」

………

…………さっきの返事みたいに頷いたり、頭振ったりで了承してくると思ってた。

が、まさかの自分から言うとは…。

美咲さん、大分M気質だな。

なんて冷静に考えながらも俺のモノは過敏に反応してる。

うん、そんなこと言った美咲さんが悪いね、

………絶てぇ途中で止めてやんね。

虎「…美咲さん、エプロン自分で胸の上までめくって?」

クチュクチュ

耳を舌で刺激して水音をたてながら。

美「っはぁはぁっ//ふぅっ//」

スル……スル……スル……

恥ずかしいから目をギュッと閉じながら、

息を荒くしてゆっくりゆっくりと、エプロンを上げていく姿は何ともエロい。

……スル

エプロンが全て上まで捲りあがった瞬間

ガッ

コリッ

片方の乳首を甘噛みして、もう片方の乳首を手でつまんだ。

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