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あなたは特別

第5章 結婚報告





「里穂………ぃくっ」



「あっあっあっあんんんっ」



ふたりして絶頂を迎え


社長が抜いた時に白い液体がシーツに
タラっと垂れた



社長はわたしを真正面から抱きしめて


「俺がもっとはやく手に入れればよかった」




苦し紛れに言ってた



付き合う期間が長くなればなるほど
セックスレスに近づいてくる



私と直哉もセックスの回数が減っていたし
セックスの後の快感も低くなっていたと




セックスの快感を味わったのは
きっと2ヶ月ぶり




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