
女性恐怖症
第1章 女性恐怖症
『ねぇ、立花…』
ある日、俺は先輩に体育館倉庫に呼び出されていた。
『…ちょっと、犯されてくれない』
『ぇ……?』
犯されて、と言われて簡単に犯される男子なんていないだろう
『…立花くんっ童顔だよね。私、童顔な男の子って好きなのよね』
俺を呼び出した、先輩と一緒にいた可愛い系の先輩…
しかも、男子の中で綺麗と有名な先輩までいた
『ふふ、私。純粋そうな子とヤって見たかったのよね』
男子から絶対の美女と言われてる先輩…
どうして、こんな有名な先輩達が犯されてとかヤらせてと言うのだろうか…
聞き間違いと思いたい…。
