テキストサイズ

女性恐怖症

第1章 女性恐怖症



『勿論、逃げられないわよ』


気づけば、俺の後ろには壁があった。

そして俺を逃がさないようにか、取り囲むようにしている先輩達。

俺は今、究極に青ざめているだろう…

『イヤァアァァァアアア』

_______
_____
___


コレが、俺が童貞を失った中1の秋の話し。

この事件を境に女性恐怖症となった俺


中学はただ女子生徒に怯えながら生活し、良い思いでがほとんどない。


そんな、俺も晴れて高校生。

念願の男子校に入学した!


 

ストーリーメニュー

TOPTOPへ