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忘れた頃に…

第44章 同じ事…



車から降りて、笑顔で手を振った。

彼も笑顔だった。


良かった…

彼の車を見送ってから、家へ向かって歩き出した。

そろそろお昼の時間。

急いで帰ってご飯を作らなきゃ…

そう思っているのに、なんとなく気が重い…

足取りも重い…

荷物のせいかも…

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