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忘れた頃に…

第44章 同じ事…



電話を切って、彼の車へ向かう前に主人に電話をかけた。

「夕べの会計がおかしいみたい…
お昼に帰れないけど、良いかな?」

”今からチビとラーメン食いに行こうと思ってたとこだから。
夕方には帰って来るんだろ?”

「うん。」

”じゃぁ、後でな!”

プープープー

電話が切れた。


又、嘘をついた…

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