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忘れた頃に…

第49章 可哀想なんかじゃない…



「大ちゃんのお母さんだって忙しいんだよ。」

たしか、大ちゃんのお母さんは主人と同じ会社に勤めているはず。

”誘われたんだよ。”

”まぁいいだろ。
新井さんには俺から話しておくから。”

それだけ言うと、バタバタと出掛けて行った。


今夜は1人か…

適当に済ませよう。

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