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忘れた頃に…

第49章 可哀想なんかじゃない…



いつもの様に、洗濯.掃除を済ませた頃、

~♪

彼からのメールが届いた。

『誕生日は楽しく過ごせましたか?』

「いつもと同じですよ。」

『ケーキにろうそく40本立てた?(笑)』

「何年も、誕生日にケーキなんて食べてないなぁ。
歳の数だけろうそく立てたら、ケーキが燃えちゃうよ。(笑)」

『ケーキ食べなかったの?』

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