
純粋少女と不良少女。
第4章 日曜日。
「なんか食べる?」
「アイスたべたい!」
「まってて!」
あたしは近くのベンチに腰掛け
奏多を待った。
しばらくすると、
「ねー君かわいいね♪」
「こんなとこでなにしてるの?♪」
若い男2人が話しかけてきた。
「いやあの「俺たちと遊ばない?♪」
なにこの人たち。
「あたし友達を待ってるので!」
奏多〜〜〜
肩を組まれてその人たちに
連れてかれそうになったとき、
「友達〜?そんなのいいじゃん♪
ほらい「その子俺の彼女なんでやめてもらえます?」
「なんだよ男連れかよ。」
「いこーぜ。」
「あの、奏多。ありがとう。」
「ん?いいよ。でも気を付けて。
瑞稀かわいんだからさ。
はい、アイス。溶けないうちにたべな?」
「ありがとう♪」
最後の方なにいってるかわからなかったけど
奏多、優しいな〜♪へへ
そのあと奏多に送ってもらった。
