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純粋少女と不良少女。

第5章 勉強会




「りぃーかぁ〜」

「なによ。ちょ、その顔悲惨。」


りかにひどいことを言われつつ
泣きそうになりながら


「あたし高校受かるのかな!
もーすぐ受験なのに、
勉強やばいよ!どうしよう!」


りかは、う〜ん。と考えたあと。


ぽんっと手を叩く。



「あたしに任せて!
セッティングしたあげる♪」


意味がよくわからなかったけど
今はそんなこといってられない。


「お願いしますっ!」



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