
人生物語
第2章 新しい生活
ーーーー1時間後ーーーー
「はぁはぁもうみつかんねーよ。流星」
「見つかるまで戻ってくんな。」
「はぁ?ふざけんなよー笑」
なんてやりとりをしてると、
向こうに、黒髪のロングストレートの女で顔の整っているいわゆる美人がでかい声で話していた。
(はぁ!?流藺がみつらかない!?ふざけないでっ!みつならなかったらどうなるかわかってるの!?さっさと見つけて犯っちゃいなさいよ!見つかるまでもどってこないでっ!)
「……………。」
「おい流星ここ俺らの区域だぞ?なにが犯っちゃってだ。お前が殺られるぞ。」
流星「おい。大樹。あいつさっきの奴に似てねぇーか??」
大樹「確かに。そっくりだ。」
流星「でも俺あいつ無理。」
大樹「とりあえず、あいつの言葉から出てきた流藺ってやつ調べてみっか?」
流星「啓介に連絡しろ。」
大樹「はいよ。」
プルルルルルル
大樹「あ、もしー?調べて欲しい奴がいるんだけど。うん。うん。分かったよ。んで名前な下の名前しか知らんけどよろ。お前ならできる!そ、ルイってやつ。ん、結果は流星によろたん。じゃね。」
ピッ
流星「なにがよろたんだ。きもいな。」
大樹「あぁ!?俺はこれでいいんだよ!」
そんな会話をしているうちに、流藺は準備をおえていた。
