人生物語
第3章 夢
チラチラと空から何かが降ってきた。
それは雪だとわかるまでにそう時間はかからなかった。
寒い……
あたしは少しでも暖まろうと。
公園の自販機の横にすわった。
ーーーーーー
ーーーー夢ーーーー
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流愛(るぃ!るぃ!雪だよ!雪が積ってる!お外であそぼーよ!)
流藺(うん!)
外で遊んでるとパパとママがきて。
(流藺!なに流愛と遊んでるのよ!風邪引いたらどうするの!?パシン!流愛になにかあったら殺すわよ!!家にはいってこないで!)
それからはパパとママにあたしの愚痴をたたかれ、流愛に嫌われるようなことを言われ。
流愛とは仲が悪くなった。
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