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「大丈夫ですか？」

ソラは立ち上がれないみじろっぷに肩を貸そうとしゃがむ。

「近寄らないでッッ!!」

みじろっぷは悲鳴に近い声をあげ、飛び跳ねるようにソラから離れる。

「あなたが殺したんじゃないのッッ!?　TOMさんも、kuroさんも、すまいるさんもっ!!」

その目は怯えきっていた。

「みじろっぷさん……それは違う。落ち着いてくれ……」

「じゃああなたなの!?」

みじろっぷは長い髪を振り乱して京茶屋を指差す。

「落ち着くんじゃ!!」