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「違う違う違う違うっ!!　私じゃないっ!!　むしろあんたでしょ!!　殺人鬼はっ!!」

望が爆発してシャンデリアの破片を悠夢に投げつける。

「やめんかっ!!」

京茶屋が望の手首を掴む。

「悠夢ちゃんも言い過ぎじゃ!!　謝るんじゃ!!」

「謝る？　ばっかじゃないの？　いつまでも人を子供扱いしないで!!　あんたら無能な大人が殺人鬼捕まえられないからこんなに殺されてるんでしょ!!」

悠夢は体を震わせて怒鳴った。

「私たち死んじゃうんだよっ!?　このままじゃみんな、みんなっ!!　みんな死んじゃうんだよっ!!」

泣きながら悠夢が叫ぶ。

「うるさいっ!!　あんたが殺してるからでしょ!!」

望は悠夢の髪を掴もうと身を乗り出すが京茶屋に止められる。