テキストサイズ

イケナイ関係

第10章 一夜の過ち

翌朝
目を覚ますと、横で淳弘が眠っていた。
ビックリした玲奈は、起き上がる。

おっ…大津くんが、私のベッドで寝てる!!
これって夢!?
幻覚!?
それに…何故か裸になってるし~!!!

と、取り敢えず冷静になって頭の中を整理しょう

え~っと昨日、カラオケに行って、そのあと酔った大津くんを家まで送って…家の人が留守だった…はっ!!

玲奈は、部屋に入った後のことを思い出した。

き…昨日…私…大津くんと、とんでもないことしちゃったんだ!!
多分、大津くんは、酔っていたから覚えてないかもしれないけど、私は鮮明に覚えてる。

これってもう……
立派な浮気じゃん!

罪悪感で、あやに合わせる顔がない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ