
イケナイ関係
第19章 罠
あやは、小声で
「…嘘つき」
「何か言った?」
「…何も言ってないよ。
あっ!今日の放課後、私の家に来ない?
クッキー焼いたから、お茶しながら色々話そう」
「うん!」
教室
後から登校してきた淳弘が、玲奈の席へ
「お前、今朝珍しく玉木と登校してたな。
俺が家出た時、お前らの姿が見えたから」
「うん。あのね!今日の放課後、あやの家に行くの!クッキーも焼いてくれたんだよ。
超楽しみ~」
「…フ~ン」
「早く放課後にならないかな♪」
「……」
あやが、住んでる高層マンションへ
ピンポ~ン♪
「どうぞ上がって」
「お邪魔します」
脱いだ靴を揃えていると
「私、台所に行って、お茶の用意するから、玲奈は、部屋で待ってて?」
「うん」
「…嘘つき」
「何か言った?」
「…何も言ってないよ。
あっ!今日の放課後、私の家に来ない?
クッキー焼いたから、お茶しながら色々話そう」
「うん!」
教室
後から登校してきた淳弘が、玲奈の席へ
「お前、今朝珍しく玉木と登校してたな。
俺が家出た時、お前らの姿が見えたから」
「うん。あのね!今日の放課後、あやの家に行くの!クッキーも焼いてくれたんだよ。
超楽しみ~」
「…フ~ン」
「早く放課後にならないかな♪」
「……」
あやが、住んでる高層マンションへ
ピンポ~ン♪
「どうぞ上がって」
「お邪魔します」
脱いだ靴を揃えていると
「私、台所に行って、お茶の用意するから、玲奈は、部屋で待ってて?」
「うん」
