テキストサイズ

「君は失恋をして、綺麗になった」

第1章 「幸あれ」



それを聞いて
翔太は安心したようにはにかんだ。



「あぁ…


お前も早くいいヤツ見つけろよ。






今までありがとう。















……さよなら」










それだけ告げて
彼は教室から出て行った。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ