DREAMGIRL
第2章 文化祭とかってダルいって思う人以外といるよね
「南希の方が叫んでるじゃん」
「いい?真香がいてくれるだけで客足は多くなる!つーかなってる!そして人気は上がる!最高じゃないか!」
「…話聞いてねぇなこりゃ」
「わかった!?真香は…真香は秘密兵器!」
「人を道具にすんなよ」
「と、言うわけだから、しっかりね!」
「わぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ピンポーンパンポーン
『ミスコンの生徒は衣装をもって校庭の大ステージまで』
付き添いで南希を連れて行った
「さぁ、始まりましたぁぁ!毎年恒例ミスコン!今年の優勝は誰の手に!?」
テンションのあがった司会者の挨拶に会場に集まった客のテンションがあがる
「では、1番!二年生の池田 さゆ!天使のような笑顔がカワイイ!
2番!彗星のごとく現れた一年の碓氷 真香!!男の子の好きなツンデレ!しかも声がなんと言ってもカワイイ!
3番!優勝候補三年生の齋木 咲良!2年連続優勝。学校一のイケメンと付き合っていると言う噂が!?
4番!生徒会の皆に無理やり?出場させられた、3年の生徒会長の…松本 清花!」
名前を言われた順に会場へ登る
(全員で20人か…)
「では、まず始めに…第一回戦!料理対決!お題は愛しいあの人への…ではレディ、ファィッ!!!」
「お弁当かぁ…何にしよう…」
「あら、真香さん、あなたお弁当を自分で作った事ないの?」
「…無いですけど、だからなんですか?でも舌は越えてるんで、下手なもの作る気は無いですよ(笑)」
「やれるもんならやってみなさいよ」
「…咲良先輩って腹黒いですよね?」
「さぁそれはどうかしらね(妖笑)」
「おっ?ミスコン始まったな」
「だなぁ…」
「真香ちゃんかわええなぁ、あっもちろん咲良さんも綺麗だよ?」
「ははっ別にあいつの事誉めないほうがいいよ」
「え?」
「俺も最近知った。あいつ…いろいろとヤバいんだよ。」
「それって…」
「別れたくても別れさせてくれねぇんだよ…脅してきたりするから」
「やばっ…」
「いい?真香がいてくれるだけで客足は多くなる!つーかなってる!そして人気は上がる!最高じゃないか!」
「…話聞いてねぇなこりゃ」
「わかった!?真香は…真香は秘密兵器!」
「人を道具にすんなよ」
「と、言うわけだから、しっかりね!」
「わぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ピンポーンパンポーン
『ミスコンの生徒は衣装をもって校庭の大ステージまで』
付き添いで南希を連れて行った
「さぁ、始まりましたぁぁ!毎年恒例ミスコン!今年の優勝は誰の手に!?」
テンションのあがった司会者の挨拶に会場に集まった客のテンションがあがる
「では、1番!二年生の池田 さゆ!天使のような笑顔がカワイイ!
2番!彗星のごとく現れた一年の碓氷 真香!!男の子の好きなツンデレ!しかも声がなんと言ってもカワイイ!
3番!優勝候補三年生の齋木 咲良!2年連続優勝。学校一のイケメンと付き合っていると言う噂が!?
4番!生徒会の皆に無理やり?出場させられた、3年の生徒会長の…松本 清花!」
名前を言われた順に会場へ登る
(全員で20人か…)
「では、まず始めに…第一回戦!料理対決!お題は愛しいあの人への…ではレディ、ファィッ!!!」
「お弁当かぁ…何にしよう…」
「あら、真香さん、あなたお弁当を自分で作った事ないの?」
「…無いですけど、だからなんですか?でも舌は越えてるんで、下手なもの作る気は無いですよ(笑)」
「やれるもんならやってみなさいよ」
「…咲良先輩って腹黒いですよね?」
「さぁそれはどうかしらね(妖笑)」
「おっ?ミスコン始まったな」
「だなぁ…」
「真香ちゃんかわええなぁ、あっもちろん咲良さんも綺麗だよ?」
「ははっ別にあいつの事誉めないほうがいいよ」
「え?」
「俺も最近知った。あいつ…いろいろとヤバいんだよ。」
「それって…」
「別れたくても別れさせてくれねぇんだよ…脅してきたりするから」
「やばっ…」