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もし、また此処で巡り逢えたら。

第2章 記憶の欠片

ふと上を見上げると





母さんの友達





もとい神奈の母さんと目が合った





「硫君、よね?大きくなったわぁ…」





驚いた様子で





クシャクシャと





優しくオレの頭を撫でた





葵「あっ、硫君照れてるー」





硫「照れてねぇよ」





まぁ、実際は照れてたけど





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