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好きで、好きで、好きで。

第4章 初めて


優斗は何度もやめようと、自分を抑えようとした。
しかしそのたびに操がぎゅっと身体を押し付けてくる。

『操っ…お願いだ、やめてくれ…』

『いやだっ…優くん、いいの、いいから…』

歯を食いしばる優斗の唇を奪い、ぎこちなく舌を絡める。
操は初めてキスというのをした。

『んっ…ふっ…操…!!』

理性が決壊した優斗があらあらしく操のスカートを捲り上げ、自分のモノを取り出し押し付けた。

『っ…』

まだ完全には濡れきっていない上初めて入ってくる大きなモノ。
あまりの痛さに操が顔をゆがめた。
それを見て、優斗が気づいた。

『お前…もしかして…』

『いいから…お願い優くん…』

『くそっ!』

走り出した欲望は止まることをしらない。
ずっと妹みたいで、幼馴染としてしか見たことのなかった操の姿に背徳心がわきあがり、余計に優斗を追い詰めていく。

『はあッ…はっ…』

『っく…』

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