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BL~中編・長編集2~

第9章 ~番外編②~

そっぽを向く翔を見て微笑むと。ひょいと持ち上げて寝室に連れ込んだ。

「ちょ、ひろっ…んぅ…ッ…」

そのままベッドに押し倒し、唇を塞ぐ。

「弘樹!! ちょ…っと、待っ…」

「こっちはすぐしてほしそうだけど?」

そう言って、勃ち上がりかけている翔のモノをギュッと握りこむと、翔は甘い声を上げた。

「あんっ!!///」

「エロ…」

その声を聞いた瞬間、俺の理性はどこかへ行ってしまった。

「もう限界…」

「え……やっ!? んぁっ…」

翔のシャツの中に手を滑り込ませ、突起をキュッとつまむ。

「うあっ…ン…ッ…弘樹っ…」

「ッ…翔…」

ズボンの中にも手を入れ、直接翔のモノを握る。

「はあっ…や…ッ…ァッ…」

「翔の…すごいな。 こんなに先走り垂らして…」

先端を軽くはじくと、翔から甘い声が漏れた。

「やあっ……言わな…っで…」

手をそのまま上下に動かすと、翔の息遣いがだんだん早くなっていく。

「ああっ…弘樹…ッ…ダメッ…」

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