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とあるホストの裏事情・完

第19章 お前は猫で、お前も猫。part2

「はいはい将悟も早くやっちゃってよ。可愛いだろ?惚れんなよ」
「うるせー、惚れねぇよ。俺は研斗しか・・・」
「わぁってるよもう」


研斗の上半身を脱がすと、研斗が色っぽく息をした。
下はジーンズだけ脱がせて、寝転ばせる。

「ん~?ん・・・寝んの?」
「着替えんの。はい、足出して」
「んっ・・・」


いちいち可愛かったけど、後からのお楽しみ、ってことで
我慢した。



「なんか・・・暑いっ」

全部着せると、手のところの肉球をぽふぽふさせてた。

あーっ・・・かわいい・・・


「できたー?」

部屋の隅っこで氷悠と遥がいちゃいちゃしてた。
もう完全にトロトロに酔ってる遥は、床に寝転がってチュッチュチュッチュされてて、顔がニヤけてた。

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