とあるホストの裏事情・完
第19章 お前は猫で、お前も猫。part2
「んっ・・・ふ」
「ん?え、何この声・・・」
後ろから色ぽい声が聞こえてくるなーと思って
氷悠と後ろを振り向くと、
「んっ、ん」
「んぁ・・・っん」
「え・・・」
「まさかの・・・」
はい、まさかのまさか
研斗と遥が
キスしてました。
「おいちょっと待てよ・・・まさかの百合か!? なんでだよ・・・こんなおいしい結末望んでねぇよ!いや、望んでたかもしれないけど」
となりで氷悠が頭を抱えながらなんかブツブツ言ってる。
あのとき俺らは二人を引き剥がして
怒鳴ってたけど、二人はもちろん酔ってたから
聞く気ナシ。
呆れているともう寝ちゃって、俺らはまた疲れた。
「あぁもうまじなんなんだよ・・・」
「うるせーぞ氷悠。しょうがねぇだろ酔ってたんだから・・・
ってかさ、お前って遥のこと好きなんだろ?」
ふと、気になって聞いてみた。
ゲイ・・・だよな?うん。まぁ俺もだから偏見はないけど、
バイっていう可能性もある。
確認のために聞いてみると、氷悠が黙ってしまった。
「おい?」
「ん?え、何この声・・・」
後ろから色ぽい声が聞こえてくるなーと思って
氷悠と後ろを振り向くと、
「んっ、ん」
「んぁ・・・っん」
「え・・・」
「まさかの・・・」
はい、まさかのまさか
研斗と遥が
キスしてました。
「おいちょっと待てよ・・・まさかの百合か!? なんでだよ・・・こんなおいしい結末望んでねぇよ!いや、望んでたかもしれないけど」
となりで氷悠が頭を抱えながらなんかブツブツ言ってる。
あのとき俺らは二人を引き剥がして
怒鳴ってたけど、二人はもちろん酔ってたから
聞く気ナシ。
呆れているともう寝ちゃって、俺らはまた疲れた。
「あぁもうまじなんなんだよ・・・」
「うるせーぞ氷悠。しょうがねぇだろ酔ってたんだから・・・
ってかさ、お前って遥のこと好きなんだろ?」
ふと、気になって聞いてみた。
ゲイ・・・だよな?うん。まぁ俺もだから偏見はないけど、
バイっていう可能性もある。
確認のために聞いてみると、氷悠が黙ってしまった。
「おい?」