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とあるホストの裏事情・完

第20章 斎藤さんアドバイス

なんで今日の将悟こんなS口調なんだよ!?
いつもとキャラちょっと違うから無駄にドキドキなんですけど!!!


俺の乳首に吸い付く将悟は、Sだけどなんか可愛かった。
セクハラされたストレスだったら、ちょっとだけ委ねてやってもいいかな・・・


「どう、ここでイケそ?」
「んっ、く、やっぱ・・・やだっ、ちゃんと、もっと、」
「もっとなに?」


キツい視線を向けてくる将悟。
なんか、怖いんだけど・・・


「言わなくても、わかるだろっ」
「・・・この口は何の為にあんのかなぁ?ものを言う為じゃねーの」
「んぐっ!!」


こいつっ・・・手、突っ込んできやがった!!
なんか変なスイッチ入ってる~(涙)
俺、手ぇ噛めないの知ってるくせに!!このやろっ・・・



グチグチッ・・・

将悟の手が俺の口の中を突き刺しする。
苦しい・・・でもそれと一緒に乳首を噛まれると、どうしようもない快感が襲ってくる。



「んっぐ・・・ふっ、く」
「・・・ふーん、手ぇ突っ込まれて興奮してんの?こんな震わせて、触ってほし?」
「んっ・・・ふぁっ・・・んぐっ」


あぁ、なんか・・・
俺、開発されそう。
何かに目覚めそう・・・



っじゃなくて!!
この状況どうにかしたい。
両手は将悟の大きい片手で縛られてるし
口は将悟のゴツゴツした手で塞がれてるし
乳首噛まれてるし。



俺、されるがままじゃん・・・勝ち目ねぇ・・・っ!!!!!


くっそ・・・
気持ちい・・・・・・

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