とあるホストの裏事情・完
第6章 強敵はいつも突然に。
ドサッと、研斗をベッドに投げる。
息が荒く、服も乱れている。
・・・AV男優みてぇだわ…
何て、変なことを考えてしまった。研斗は、顔が紅潮していて熱そう。
・・・こっちもお前のせいで熱いっつーの。
いや、俺のせいか。
「しょう…ご、?どしたの…」
呆然と立ち尽くす俺を見て研斗がつぶやく。
ハッと我に返ったかのように、気を研斗のほうへ向ける。
ーーーーギシ
ベッドが音を立てて軋む。
俺がゆっくり乗ると、研斗は俺の首に手を回して引っ張ってくる。
それが、もう、愛おしすぎた。
「何…煽ってんの?
そんなに呼吸乱して。 俺止まんなくなるよ?」
わざと、服の上から研斗の乳首をクリクリと擦る。
やわやわとした刺激が、物足りないのか
研斗は自ら押し付けてくる。
「んっはぁ…早く…しろよぉ…アッ…」
俺はニヤリと笑って、研斗の服を脱がしにかかる。
すると、研斗は恥ずかしそうに体を隠す。
「ん、何。どうしたの」
手をどかそうとするけど、なかなかどかさない。
「……たないから…」
「え?」
小さく、蚊のなくような声で言ってくる。
うつむいて、震えた声で。
「…俺の体、汚いから…ダメだ……」
あぁ、そういうこと。
研斗の体は、痛々しい傷跡が残っている。
まあ、もう裸見たし気にしてないんだけどな、俺は。
色白の肌には、とても目立つ傷跡。
それでも、女顔負けの綺麗な肌には変わりない。
するっ、と指が通る瞬間は、こっちもとても気持ちがいい。
「大丈夫、汚くなんかねえよ。
俺に見せてよ… ダメか?」
息が荒く、服も乱れている。
・・・AV男優みてぇだわ…
何て、変なことを考えてしまった。研斗は、顔が紅潮していて熱そう。
・・・こっちもお前のせいで熱いっつーの。
いや、俺のせいか。
「しょう…ご、?どしたの…」
呆然と立ち尽くす俺を見て研斗がつぶやく。
ハッと我に返ったかのように、気を研斗のほうへ向ける。
ーーーーギシ
ベッドが音を立てて軋む。
俺がゆっくり乗ると、研斗は俺の首に手を回して引っ張ってくる。
それが、もう、愛おしすぎた。
「何…煽ってんの?
そんなに呼吸乱して。 俺止まんなくなるよ?」
わざと、服の上から研斗の乳首をクリクリと擦る。
やわやわとした刺激が、物足りないのか
研斗は自ら押し付けてくる。
「んっはぁ…早く…しろよぉ…アッ…」
俺はニヤリと笑って、研斗の服を脱がしにかかる。
すると、研斗は恥ずかしそうに体を隠す。
「ん、何。どうしたの」
手をどかそうとするけど、なかなかどかさない。
「……たないから…」
「え?」
小さく、蚊のなくような声で言ってくる。
うつむいて、震えた声で。
「…俺の体、汚いから…ダメだ……」
あぁ、そういうこと。
研斗の体は、痛々しい傷跡が残っている。
まあ、もう裸見たし気にしてないんだけどな、俺は。
色白の肌には、とても目立つ傷跡。
それでも、女顔負けの綺麗な肌には変わりない。
するっ、と指が通る瞬間は、こっちもとても気持ちがいい。
「大丈夫、汚くなんかねえよ。
俺に見せてよ… ダメか?」