
とあるホストの裏事情・完
第7章 過去
最近分かったこと、それは
将悟がドSだってこと。
俺が暴れれば暴れるほど、そそるらしい。
Sが喜ぶことを言えば良いって、誠也さんには言われたけど・・・
正直全く思い当たらない。
「・・あーっ、もう・・・もっと、してほしかっただけ! だよ・・・」
めったに使わない頭脳をフル回転させ、思い当たった言葉をダメ元で言う。
将悟の反応を伺うのが、怖い・・・
そーっと顔を上げて顔を見ると、俺を見たまま固まっていた。
「将、 うぅわっ!!!!」
素早い動きで上の服を脱がされ、上半身裸の格好になる。
そして耳元で囁く。
「そんなこと言ったら、止まんなくなるんですけど。」
「んっ・・・」
色気のある低音ボイスに、ぶるっと身を震わせる。
やべぇっ・・・勃った・・・
完全に将悟のドSスイッチがオンになってしまった。 いや、俺がしたんだけど・・・
いつの間にか、俺のズボンは前をくつろげられていた。
そのまま耳とちんこを攻め立てられる。
「んぅっ・・・も、やめっ」
「やめたいなんて思ってないくせに。」
もう既に先走りでぐちょぐちょな俺の先端を、いやらしく弄りだす。
「あぁっ!! ぅんっ・・・」
「もうこんなぐちょぐちょ・・・
耳だけで感じるんだ。この淫乱。」
また、耳元で囁かれる。
「んあぁっ!! 耳、やめ・・・」
「止めてもいいの?」
意地悪く笑い、俺から顔を離す将悟の首に手を回し、小さな、消えそうな声で「止めないで・・・」と言ってみる。
こんな大胆発言、したことねーわ・・・
あぁ、恥ずすぎる。
「なぁに可愛いこと言ってんの。
だから、理性フッ飛んじゃうんだけど。 手加減できなくなるよ?」
「ん・・・早くっ、お願い」
あーヤバイ。将悟といると自分見失いそうだ・・・
「何でお前、今日そんな可愛いの」
そういいながら、将悟は優しいキスをする。
ほんのりタバコの匂いがする。
将悟の匂いだ・・・
「んっ・・・ぁ・・」
キスを、だんだんと激しいものに変えながら、俺の胸辺りを両手で撫で回していく。
「んうっ!!ぅんん・・・」
「気持ちいい?・・・全部、服脱いで。」
「えっ」
「早く。」
「別にっ、全部脱がなくたってできるだろ!?」
将悟がドSだってこと。
俺が暴れれば暴れるほど、そそるらしい。
Sが喜ぶことを言えば良いって、誠也さんには言われたけど・・・
正直全く思い当たらない。
「・・あーっ、もう・・・もっと、してほしかっただけ! だよ・・・」
めったに使わない頭脳をフル回転させ、思い当たった言葉をダメ元で言う。
将悟の反応を伺うのが、怖い・・・
そーっと顔を上げて顔を見ると、俺を見たまま固まっていた。
「将、 うぅわっ!!!!」
素早い動きで上の服を脱がされ、上半身裸の格好になる。
そして耳元で囁く。
「そんなこと言ったら、止まんなくなるんですけど。」
「んっ・・・」
色気のある低音ボイスに、ぶるっと身を震わせる。
やべぇっ・・・勃った・・・
完全に将悟のドSスイッチがオンになってしまった。 いや、俺がしたんだけど・・・
いつの間にか、俺のズボンは前をくつろげられていた。
そのまま耳とちんこを攻め立てられる。
「んぅっ・・・も、やめっ」
「やめたいなんて思ってないくせに。」
もう既に先走りでぐちょぐちょな俺の先端を、いやらしく弄りだす。
「あぁっ!! ぅんっ・・・」
「もうこんなぐちょぐちょ・・・
耳だけで感じるんだ。この淫乱。」
また、耳元で囁かれる。
「んあぁっ!! 耳、やめ・・・」
「止めてもいいの?」
意地悪く笑い、俺から顔を離す将悟の首に手を回し、小さな、消えそうな声で「止めないで・・・」と言ってみる。
こんな大胆発言、したことねーわ・・・
あぁ、恥ずすぎる。
「なぁに可愛いこと言ってんの。
だから、理性フッ飛んじゃうんだけど。 手加減できなくなるよ?」
「ん・・・早くっ、お願い」
あーヤバイ。将悟といると自分見失いそうだ・・・
「何でお前、今日そんな可愛いの」
そういいながら、将悟は優しいキスをする。
ほんのりタバコの匂いがする。
将悟の匂いだ・・・
「んっ・・・ぁ・・」
キスを、だんだんと激しいものに変えながら、俺の胸辺りを両手で撫で回していく。
「んうっ!!ぅんん・・・」
「気持ちいい?・・・全部、服脱いで。」
「えっ」
「早く。」
「別にっ、全部脱がなくたってできるだろ!?」
