
オレの彼氏は“偽装恋愛主義者”。
第1章 すれ違いと色違い。
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From:緑間君(ohaasa-
nanodayo@basketma
il.co.jp)
To:banira-with-run@
basketmail.co.jp
件名:助けて欲しい。
苦しい、すごく苦しい。
胸の辺りがすごく締め付けられていて
どうにかなってしまう。
お願いだ、助けてくれ黒子…。
「来た…」
練習が終わり、火神君と並んで帰っている途中、ボクの携帯がメールの着信を告げた。
辺りは薄暗く、もう殆ど夜です。
ぶっちゃけ、このまま火神君のお家に直行して、いちゃこらする予定でしたが…。
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件名:助けて欲しい。
苦しい、すごく苦しい。
胸の辺りがすごく締め付けられていて
どうにかなってしまう。
お願いだ、助けてくれ黒子…。
「来た…」
練習が終わり、火神君と並んで帰っている途中、ボクの携帯がメールの着信を告げた。
辺りは薄暗く、もう殆ど夜です。
ぶっちゃけ、このまま火神君のお家に直行して、いちゃこらする予定でしたが…。
