テキストサイズ

オレの彼氏は“偽装恋愛主義者”。

第1章 すれ違いと色違い。

言葉が胸に容赦なく、ぐさぐさ突き刺さってきてうなだれるしかない。

「…でも、緑間君のためなら協力しましょう」

「え…?」

「元チームメイトの傷ついた心を見捨てることなんてできません」

「ヤダ、男前…トゥンク」
「冗談言ってるとはっ倒すぞ、おい」

「すみません…」

とりあえず、黒子には相談にのってもらえることになった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ