
オレの彼氏は“偽装恋愛主義者”。
第1章 すれ違いと色違い。
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「高尾君、それ緑間君と色違いのやつじゃないですか」
火神の家、というかマンションに到着し荷物を置かしてもらっていると、黒子がオレの鞄を見て行った。
「あー、これな。これ真ちゃんがくれたの」
オレンジ色のガラスがはめ込まれた、小さな十字架のストラップ。
真ちゃんが、いきなりこれをやると言いながら差し出してきたものだ。
オレとしては嬉しかったので、特に気にせずいただいた。
翌日、真ちゃんの携帯には、緑のガラスがはめ込まれた、色違いのものがつけられてあったのを見て、しばらく悶え死んだのは記憶に新しいww
「高尾君、それ緑間君と色違いのやつじゃないですか」
火神の家、というかマンションに到着し荷物を置かしてもらっていると、黒子がオレの鞄を見て行った。
「あー、これな。これ真ちゃんがくれたの」
オレンジ色のガラスがはめ込まれた、小さな十字架のストラップ。
真ちゃんが、いきなりこれをやると言いながら差し出してきたものだ。
オレとしては嬉しかったので、特に気にせずいただいた。
翌日、真ちゃんの携帯には、緑のガラスがはめ込まれた、色違いのものがつけられてあったのを見て、しばらく悶え死んだのは記憶に新しいww
