
オレの彼氏は“偽装恋愛主義者”。
第1章 すれ違いと色違い。
記憶に新しい…?
てことは、なんで黒子は真ちゃんが色違い持ってるって知ってんだ…?
まぁ、深くは考えないようにしよう。
「十字架なんて珍しいですね」
「そうか~?」
十字架のストラップなんて、よく売っているはずなのに黒子は不思議そうな顔をしてストラップを見つめた。
意味、意味があるのか?
この十字架には。
単なる気まぐれかと思っていたけど、このストラップには何か意味が含まれてるの?
…んなわけないかぁ。
流石の真ちゃんもそこまでは考えてないよな。
気にしすぎだ。
「あー、そーいや、高尾着替えとか持ってんのか?」
風呂の支度をしに行っていた火神が戻ってきて、オレに尋ねた。
てことは、なんで黒子は真ちゃんが色違い持ってるって知ってんだ…?
まぁ、深くは考えないようにしよう。
「十字架なんて珍しいですね」
「そうか~?」
十字架のストラップなんて、よく売っているはずなのに黒子は不思議そうな顔をしてストラップを見つめた。
意味、意味があるのか?
この十字架には。
単なる気まぐれかと思っていたけど、このストラップには何か意味が含まれてるの?
…んなわけないかぁ。
流石の真ちゃんもそこまでは考えてないよな。
気にしすぎだ。
「あー、そーいや、高尾着替えとか持ってんのか?」
風呂の支度をしに行っていた火神が戻ってきて、オレに尋ねた。
