俺のウサギちゃん
第16章 天使と悪魔
「あっ、お着替え新しいブラウス用意して、昨夜のゲストルームに置いてあるからね。着替えたら、ランチにおいで。みんな先に行ってるから。俊くんにも、言っといてね。」
「あっ…ありがとうございます。」
「どう致しましてよ。あんな事になったの、お店側としても反省してるわ。近々、会員制にするからバイト続けてね。」
「そんな、雪乃さんのせいじゃないのに…。これからも、よろしくお願いします。」
そんな話をしているうちに、悪魔の花売りはあっと言うまに完売していた。
「みみこ、完売したよ。これで小さな巨人たちの許可がもらえそうだ。」
俊くんの信徒が、あたしを見る視線が刺さって痛い。
あの女、誰?っ的な…。
あたしは、慌ててゲストルームに逃げ出した。
「みみこ?何処行くんだ〜?」
「あっ…ありがとうございます。」
「どう致しましてよ。あんな事になったの、お店側としても反省してるわ。近々、会員制にするからバイト続けてね。」
「そんな、雪乃さんのせいじゃないのに…。これからも、よろしくお願いします。」
そんな話をしているうちに、悪魔の花売りはあっと言うまに完売していた。
「みみこ、完売したよ。これで小さな巨人たちの許可がもらえそうだ。」
俊くんの信徒が、あたしを見る視線が刺さって痛い。
あの女、誰?っ的な…。
あたしは、慌ててゲストルームに逃げ出した。
「みみこ?何処行くんだ〜?」