俺のウサギちゃん
第22章 俊の家
「お兄さん…?お兄さんが弾いてるの?」
透き通った綺麗な音。繊細で何処か懐かしい優しい曲。
ドビュッシーの『夢』だぁ。
思わず聴き入ってしまうほど、惹きつけられた。なんて素敵な演奏なの…。
「ん⁉︎ ン〜! 」
俊くんに、キスされてる〜!
驚いて、彼を見ると睨みつけるように見つめられてた。
「聞き惚れてんじゃねぇ!」
あたしは壁を背中に、俊くんの両手は壁に手をついて挟まれてる。あたしを綺麗な目で見つめて、顔を近づけた。
何で怒ってるの?怖いよ…。
耳たぶから、耳殻までハムハムと甘噛みされ耳の穴に舌を入れられた。
クチャ…クチャ…クチュクチュ
耳の中の水音にゾクッとする。
俊くんの両手は、スカートの中に入って来て両手でお尻を撫で回してる。
せっかくのピアノの音色も、耳に入らない…。
両手で俊くんを、押し返したけどビクともしない。
あたしの耳は、俊くんの舌がクチュクチュと舐め回すイヤラシイ音しか聞こえなかった…。
透き通った綺麗な音。繊細で何処か懐かしい優しい曲。
ドビュッシーの『夢』だぁ。
思わず聴き入ってしまうほど、惹きつけられた。なんて素敵な演奏なの…。
「ん⁉︎ ン〜! 」
俊くんに、キスされてる〜!
驚いて、彼を見ると睨みつけるように見つめられてた。
「聞き惚れてんじゃねぇ!」
あたしは壁を背中に、俊くんの両手は壁に手をついて挟まれてる。あたしを綺麗な目で見つめて、顔を近づけた。
何で怒ってるの?怖いよ…。
耳たぶから、耳殻までハムハムと甘噛みされ耳の穴に舌を入れられた。
クチャ…クチャ…クチュクチュ
耳の中の水音にゾクッとする。
俊くんの両手は、スカートの中に入って来て両手でお尻を撫で回してる。
せっかくのピアノの音色も、耳に入らない…。
両手で俊くんを、押し返したけどビクともしない。
あたしの耳は、俊くんの舌がクチュクチュと舐め回すイヤラシイ音しか聞こえなかった…。