俺のウサギちゃん
第25章 お客様感謝祭 Ver.1
「みみちゃん。悪いんだけど頼まれてくれる?このバッチを6人の執事に渡して欲しいの。バッチは彼らに選んでもらえばいいから。お願いね。」
あたしは、数字が書いてあるバッチの入った籠を渡された。
執事にってことは、俊くんたちだよね。
何処に行ったかなぁ。
あたしは、執事を探しに歩きだした。
開店前の店内は、バイトと従業員しか居なくて執事服を着てる人はすぐに見つかった。
俊くんから渡したいな…。
あたしは、俊くんたちを見つけて近寄った。
「俊くん、コレ付けてって雪乃さんが。」
3人が、一斉に振り返って見下ろされる。
「番号?どれでもいいのか?」
俊くんが尋ねた。
「うん。好きなの選んで付けてって雪乃さん言ってたよ。」
「ふーん。…俺、3番な。付けて?」
「3番ね。はい、どうぞ。何で3番なの?」
あたしは、俊くんの胸に3番のバッチを付けながら聞いてみた。
俊くんは、あたしの腰に手を回し耳元で囁いた。
「ゴロ合わせ…みみこの③かな。」
キュン♡
この声大好きなんだって…///。
一気に顔が火照った。
あたしは、数字が書いてあるバッチの入った籠を渡された。
執事にってことは、俊くんたちだよね。
何処に行ったかなぁ。
あたしは、執事を探しに歩きだした。
開店前の店内は、バイトと従業員しか居なくて執事服を着てる人はすぐに見つかった。
俊くんから渡したいな…。
あたしは、俊くんたちを見つけて近寄った。
「俊くん、コレ付けてって雪乃さんが。」
3人が、一斉に振り返って見下ろされる。
「番号?どれでもいいのか?」
俊くんが尋ねた。
「うん。好きなの選んで付けてって雪乃さん言ってたよ。」
「ふーん。…俺、3番な。付けて?」
「3番ね。はい、どうぞ。何で3番なの?」
あたしは、俊くんの胸に3番のバッチを付けながら聞いてみた。
俊くんは、あたしの腰に手を回し耳元で囁いた。
「ゴロ合わせ…みみこの③かな。」
キュン♡
この声大好きなんだって…///。
一気に顔が火照った。